12年使用のハンプトンH300TB

カナダ製の最高級薪ストーブ、ハンプトンH300ティンバーブラウンを、かれこれ12年ご使用になられている愛知県半田市のお宅へ行ってきました。

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こちらのハンプトンは自宅とは別の場所に設置されているため、日ごろ薪をくべているのは使用に慣れた方ではないそうですが、それでもまったく手間がかからず、こまめな操作も必要がなく、今でも問題なく本体もこんなにきれいなままで使えていると奥様に絶賛していただきました。

各取っ手や操作レバーも問題なくスムーズに動き、ホーローの美しいツヤも購入当初と変わりありません。

12年使用のハンプトンH300TB2

冬の間ほぼ毎日稼働していますが、その間ガラス面を拭いてはいないそうです。
ハンプトンはしっかりと燃焼させていればガラスに煤や灰がついてしまっても自然と取れていくエアウォッシュ機能がついています。今でもよく機能しているんですね。ショールームに来店したストーブユーザーのお客様でもハンプトンを見て「なんでこんなにきれいなの?」と驚かれることがあります。ハンプトンの性能の良さがうかがえます。

12年使用のハンプトンH300TB3

こちらでは常にスティーマーを使用していますので、蒸気やお湯の飛び散りなどでグリドル面がさびていました。乾拭きしても取れないようなさびは紙やすりで表面を軽く削ると取れます。
天板のホーローもきれいですね。以前、他社のホーロータイプのストーブを使用しているご主人が「お湯の飛び散りでホーローの色はすぐはげる。ホーロータイプが欲しいという人には注意してあげて」と助言いただいたことがありましたが、ハンプトンのホーローは通常に比べ2.5倍ほど厚くコーティングされており、お湯の飛び散りによる色落ちは見受けられません。ほかのハンプトン10年ユーザーの方に色落ちのことを聞いてみたことがありましたが、その方も「そんなことあるの?買ったときのままきれいだよ」とおっしゃっていました。カラータイプの薪ストーブがお好きな方にはぜひハンプトンをおすすめいたします!

12年使用のハンプトンH300TB4

燃焼の効率の良さ、広葉樹でも針葉樹でも薪を選ばず使用できる本体の強さ、オーロラのようと例えられるほどの炎の美しさ、厚塗りのホーローのつややかさ。
長く楽しみ、使用していただくために必要な要素がハンプトンH300TBには詰まっていますよ。

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